アイデンティティとラベル

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アイデンティティというと、
言葉を難しく感じる方もいらっしゃいます。

❝あなたは誰ですか？❞
という存在意義を表す言葉です。

meaning maker

人は意味を見出す生き物、
喪失やいかに生きるかというとき大事になります。

何より自分のケアをするとき、
人生に不一致感があると満足できません。

それは自分で選択していくことが大事なのです。

が、そこには・・
ふたつのポイントがあるように思います。

ひとつはアイデンティティの確立、
自己の一致感というテーマ。

ふたつ目は自分が持っている、
ラベルに気が付いているか。

もう少し説明すると、
言葉の持つ意味に囚われることがあるということです。

私達は言葉でも自己を形成しています。

ひとつの例は職業ね、
私は看護師でもあります。

グリーフケアというと怪訝な顔をする方が、
看護師と聞くとホッとされることがあります。

これは聞いたことがない言葉より、
看護師というものに何らかのラベルがあると思うのです。

ラベリング

言葉が光になるのなら。

自分のアイデンティティに、
決めつけてしまっていることはありませんか？

自分で決めてしまったラベルで不自由にならず、
可能性を拡げる意識をもっていけるといいな。

自己の言葉は光になる。

自分で選んでよいのだ。

クライアントさんの言葉が嬉しかった日。

グリーフカウンセリングivyのHPはこちらから