ゆくゆくは誰かへ。
いつか、いつかは・・
いずれ、いつの日か・
今はいつか分からないけど、
自分もお別れする身である。
このことを忘れないでいようと思うのは、
人はそのときを選べないと知っているから。
人生は選べるけど、
終わりはきっと選ぶに限りが出る。
お別れは切ないけれど、
いつか私も誰かのお世話になる。
そしてお別れもしていく。
そのときを考えて、
まぁ想像の域は出ないとしてもね。
終わりに選べないことがあるとして、
今の目の前を選ぶことは誰しも可能だ。
生きる中で繋げていくモノやこと、
それは小さいとしても誰かへの贈り物と捉えたい。
そう思うと何だかシャンとする気概になる。
私達もそうして受け取ってきた。
そんなことに気付くのが大人になってで、
気付くまでは申し訳ない程当たり前だと思ってたけど。
人はゆくゆくは手放して、
この人生は誰かへの贈り物になる。
今はなにもかもが準備期間、
今日もそんな旅路の途中だよね。
2019/09/04 | グリーフとの向き合い方, セミナー お問い合わせ, カウンセリング, グリーフケア, グリーフケア~はじめの一歩, セミナー, 予期悲嘆, 再構成, 気付く, 看取り, 自分の在り方
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