ひとりひとりと。
静岡大学の授業で毎回胸に響くこと。
真っ直ぐに見つめる眼差しと
受け取ってくれる気持ち。
その人それぞれの立場に伝えることの大切さを感じます。
因みに誤解されますが、
静岡大学の授業はグリーフケアの内容だけではありません。
「喪失とともに生きる」というタイトルで、
死生学という分野になります。
この内容は、2016年3月刊行予定。
まぁ、正直遅れてしまって後期に間に合わなかったのですが。
大学生という若者に?とも聞かれます。
私はとても重要な人達という確信があるの。
若年層の大人の方が❝遠い❞と表現し、
青年期の若者たちが真剣に耳を傾ける。
これは何が違うだろうと考えます。
が、何も違わないのかもしれません。
ただ立場や年齢は異なります。
その人に合った情報や立場や、伝え方で提供していく。
ここが必要なのだろうと思います。
学生さんは、ひとりの人として。
死を見つめるひとりとして。
大切な人を看取る可能性のあるひとりとして。
これから、いのちを生み出すひとりとして。
この授業から、何かを受け取ってくれることでしょう。
そんな想いで、ひとりひとりと向き合いたいですね。
実際はかなりの大きい教室なので、私は必死ですが。。
教室に向かう途中の紅葉をパチリ。
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