それは祝福なのだ。
死は哀しくて切ないけれど、
死んではいけないと言われたら私達は困ってしまう・・
だって身体には寿命はあるからね。
人間も自然の一部、
生き物としての生命体だよ。
だから全てのことは祝福だと思う。
死、そのものがでないとしても、
この世に生を享けたこと。
まだ今があること。
先に生き抜いた人から受け取ること。
誰かに何かを遺すこと。
私達は大切なものとお別れしながら生きる。
失うことを忘れないでいたいのは、
きっとこの世で覚えていたいからだと思う。
肉体があるうちの痛みは愛でもあるから。
感じること、経験することは全て悦びに満ちている。
それは、いのちへの祝福だから。
自分の存在への祝福を心からしていくの、
そこからがまた新しい始まりだよ。
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