せめて、もう一度。

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会っておきたかった・・
そんなふうに思うのです。

せめて、もう一度って。

生きていく中で、
大切な人に想いを馳せる。

分かっていたのに、
そんなことは何回もある。

何かあったとき、会いたくなる人。

今想う、その人は。

会いたいなと思って、
忙しそうだと遠慮したり。

もう少し時間ができたらとか、
当然まだまだこの先も会うことはあると仮定したり。

そんな繰り返しで、
気付くのはもう会えないと決定的になってから。

これまでも、
❝あー、・・❞と思うのにね。

迷ったときや悩んだとき、
あの人ならなんて言うだろうか。
こんなふうに話してくれるだろう・・
なんて想像しながら、思い出すのは笑った顔。

巡り会い

この現代誰もが忙しくて、
相手の時間を取らせることにも壁がある気がする。

悪いからとか、忙しいだろうとか、
私もそんなふうに気遣って頂くことも多い。

現実タイミングが合わないとか、
相手の都合が悪いとかそんなこともありますよ。

でもね・・
いのちって有限です。
いつ終わるか分かりません。

そう思ったとき、
会いたいと思ってたら相手に声を掛けてください。

大事なのは、伝えること。

会いたいな、話したいな。
あなたの話を聞きたいな。

そこがポイントだと思います。

感謝の実

せめて、もう一度。
大切な人に感謝を伝える機会を持っておきませんか？

この夏改めて、感じておいて欲しいこと。