こどもの命の「火」が消えるとき 御感想
「生きる」を考える 第5回目の御感想です。
静岡県立こども病院のPICUのボスである、植田育也先生に来て頂きました。
一年前にお願いしていました。
元同僚のよしみで。。
こどもの命の「火」が消えるとき
シビアなテーマでしたが、
流石ivyのセミナーに来て下さる方は皆様学びが深いです。
単純に可哀想とかいうご意見がなくて、
「生きる」を考えて下さいました。
掲載の承諾をしてくださった方々、ありがとうございました。
たくさんありますが、参考になるかと思います。
(個人が特定されないよう、一部抜粋しております。)
30代
ただ「生きる」「死ぬ」という問題ではなく、
「大切な人の命が消えるその時をどう迎えるのか」
今まで考えたことがあるようでなかったと気付きました。
「死ぬ」事、「失う」事について、考えてみたいと思います。
50代
子供が亡くなるということは、子育てしていても想定していなく、
というか、むしろあってはならないと思って過ごしてきたので
今日、お話を伺って心がつまりました。
現場のスタッフの方、そして親御さんらの気持ちを思うと何も言えません。
医療スタッフの方が疲弊されぬよう心から望みます。
40代 女性
貴重なお話しありがとうございました。子育て中です。
元気に育っていますが、それは当り前ではないんだと痛感しました。
ワークがリアルで自分の子供の映像が浮かびました。
植田さんのような心ある先生がいらっしゃることに感動しました。
20代
医学的な話をして選択肢を提供するものではない。
ということを改めて考えさせられました。
命をあずかるということ、再度想いを正したいと思いました。
50代
親より子供が先に亡くなるのは異常なことである、という先生。
命の火が消えるとき、先生は「ひたすら悲しい」
「これは慣れるものではない」
そこでお話しをしてくれた医師も
皆共に悲しんでいることをはっきり知った気がした。
40代
いのちと正面から、真摯に向き合っておられる植田先生のお姿と言葉に深い感銘を受けました。圧倒的なリスペクトです!
浅原さんの絵本の朗読の声がとてもよかったです。
子供に対しているときの姿が想像できました。
40代
植田先生の温かいお人柄がよく分かりました。
「生きる」を普段の生活の中では
考える機会があまりないので、必要な時間だと思いました。
50代 女性
植田先生のお話は大変重く、深く、
普段自分が見る、または考える機会のない
日常の裏にある真実をひしひしと感じました。
大変勉強になる講演をありがとうございました。
40代 女性
色々想うと言葉にならなくて。。すみません。
植田先生、浅原さんありがとうございました。
人の心に寄り添いたいと思いながら、まだまだ未熟な自分を再確認しました。
40代 女性
親としてイメージしただけでも考えたくない状況に、
もし自分が経ったときを想像しながらお話しを伺いました。
そして、こんな場面にどんな方に寄り添って頂いたかで
同じ状況でも受け取り方や感じ方が違ってくるかもしれない。。
いや、違うのではないかとはっきり思いました。
40代 女性
現在、日本で起こっているPICUについて知ることが出来て良かった。
次回は違う視点で話が聞けるとよいと思う。
その時どのように医師として感じたか?を聞きたい。
以上がご感想です。
今回は、私が最後の時間に少しお話をさせて頂きました。
そして、絵本を朗読させて頂きました。
構成を一生懸命考えた甲斐がありました。
あ、そうそう気が付きますか?
スライドの中に、こども病院PICU時代の私がいます。
↓植田先生、よく探してきましたね(笑)
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