こころの救急法があったらいいな。

Tweet

Pocket

ってセミナーやりたいな。
って・・考えていた内容はお話会になり、
10月からのワークショップになりました。

これを考えてきたのは、理由があります。

グリーフを抱えたときにあまりにしんどいけど、
その前段階にもいろいろあるねぇ・・と感じたから。

大人になった自分は。。

自分を認める。

自己を見つめるということに躊躇う方が多いのかな。

そう感じたからです。

グリーフケアやカウンセリングの中でも、
自分を見つめていくのですが。。

本題の前にしんどくなってしまうことがあります。

大切な人を失う前から、抱えていたものがあったのです。

もしくは、失って表面化したこととも言えます。
グリーフの過程が落ち着いたと思ったら、
日常のことで悩んだりすることもある。

それで、
それ以前のこころの救急法があったらいいかと。

蘇生法みたいに急ぐケースもあるし、
プロセスの過程をどうやって維持していくのかという視点もあり。
答の導き方って、知ってる？
解決じゃないけどね。

苦しいときには、

こころにも救急センターがあったらいいよね。

ひとりで出来る方法もあるかもしれないし。

でもそれをひとりでやらないといけないってこともない。

方法っていってもマニュアルではないのよ。

まだ心情を話すのもしんどいという方や、

知識として学びたいという方は、こちらのセミナーへどうぞ。
2016年10月15日　グリーフケア～はじめの一歩

選択肢が増えるということ。

知っていたら安心ということ。

慌てず対応できるかもということ。

救急法も同じ。

それを私たちは安心と呼んでいる。