いろいろな人がいて。

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いろいろは色々・・
様々な色、多くの色ということ。

人はそれぞれ違う存在なので、
それを色になぞらえて表現するのが色々な人。
色とりどりの個性や人柄ということですね。

このことには多くの人が賛同してくれるけど、
自分のことを否定みたいなときは枠が外される。

人は傷ついたと感じると、
いとも簡単に人を否定する側に持ってかれちゃう。

だから昨今はいろいろな人の表現が、
自分と切り離されるときに使われている気がします。
かなり残念だなと感じます。

忘れないでいたいのは、
自分もそのいろいろなうちの一人だということ。

ただ単にバラバラじゃないことが自覚出来るかな？

そこにある、
どこの真実に立っているか。

事実のヴェール

真実の何を自分は観たくないのか、
ということ。

本当の課題はそこにあるから。

人は違うことを離れていることと感じて、
それを不安に置き換えていたりします。

不安ってどんなこと？

いろいろな人がいて、
この世界が成り立ってきたこと。

そのおかげで、
今の自分がここにいること。

そうして自分も育てられてきたことへの感謝。
この原点に今一度還ってみたいもの。

再構成への一歩ですから。

2019年9月14日　グリーフケア～はじめの一歩

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七彩さんによる写真ACからの写真