いろいろな人がいて。
いろいろは色々・・
様々な色、多くの色ということ。
人はそれぞれ違う存在なので、
それを色になぞらえて表現するのが色々な人。
色とりどりの個性や人柄ということですね。
このことには多くの人が賛同してくれるけど、
自分のことを否定みたいなときは枠が外される。
人は傷ついたと感じると、
いとも簡単に人を否定する側に持ってかれちゃう。
だから昨今はいろいろな人の表現が、
自分と切り離されるときに使われている気がします。
かなり残念だなと感じます。
忘れないでいたいのは、
自分もそのいろいろなうちの一人だということ。
ただ単にバラバラじゃないことが自覚出来るかな?
そこにある、
どこの真実に立っているか。
真実の何を自分は観たくないのか、
ということ。
本当の課題はそこにあるから。
人は違うことを離れていることと感じて、
それを不安に置き換えていたりします。
いろいろな人がいて、
この世界が成り立ってきたこと。
そのおかげで、
今の自分がここにいること。
そうして自分も育てられてきたことへの感謝。
この原点に今一度還ってみたいもの。
再構成への一歩ですから。
2019/07/28 | グリーフとの向き合い方, セミナー お問い合わせ, カウンセリング, グリーフケア, グリーフケア~はじめの一歩, セミナー, 予期悲嘆, 再構成, 気付く, 看取り, 自分の在り方
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