いのちを偲ぶ。
いのちと平仮名で書くのは、
意図しているからで・・
単なる私の趣味でも、イメージでもない。
いのちと表記しているときは、
生命とは異なる意味合いを示している。
これは漢字の決まりとはまた違いますが、
日本において平仮名表記されることがあります。
この表現のことに関しては、
の終章にて
竹之内さんが書かれています。
関心のある方は、
そちらをご参照ください。
命と書くときよりも、
感覚的に優しい印象を持たれるかと思います。
これは私達は感覚的に察知するところでもあり、
漢字や言葉の印象に意味を感じられるということ。
DNAとかに組み込まれているのかな。
この感覚は名前などはついていませんが、
生きる力というものに含まれているのかもしれませんね。
もうひとつ、
意識を置いておきたいこと。
私達は命を頂き、いのちを紡ぐ。
毎日触れる命を大事に、
自分のいのちの時間を育む。
人は過去をいのちに編み込んで、
時代をまた未来に繋いでいく。
先人のいのちと功績に敬意を払う。
いのちが大事ってことを、
腹の底に落とし切って生きる。
次世代に何を遺していけるかに、
意識を置きながら役目を受けていく。
この瞬間から、また。
2017/08/15 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 御家族から教えて頂いたこと, 気付く, 看取り
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