いのちに沁みて。

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ときに人前でお話をすることがあります。

その御感想の中で毎回頂く言葉

「いのちに沁みました・・」

有難いことだと感じつつ、
これが何を表しているかと私も沁みてみる。

沁みるとは、
いくつか意味がありますね。
①液体や気体などの刺激で、刺すような痛みを感じる。
比喩的にも用いる。 《染・沁》
「冷たい水が歯に－・みる」 「寒さが身に－・みる」 「目に－・みるような新緑」
② 心などに深く感じる。 《染・沁》
「人の情けが身に－・みる」 「骨身に－・みて感じる」
③ 影響を受ける。染まる。
「悪習に－・みる」
（デジタル大辞泉より引用）

で、きっと②か③だとは思ってる。
講演会だと話す時間は短いから、
③まではいかないかな。
となると、②だろうか。

❝心などに深く感じる❞

そういえば、
「身に沁みました。」
そう表現してくださる方もいて。

こんなときは・・
その方の体験と想いが、
生きる力と繋がったときなのだと思うの。

湧き上がる想いと繋がる力

体験だけだと痛みも伴う、
想いだけで昇華もできず・・
ここでもがくことが多いのね。

自分だけでぐるぐるしちゃう。

ここを繋いでいくものが必要なのかな。

講演会でお会いしましょう。

上の記事は以前の講演会の前に書いたの。

繋いでいくものは知識や情報だけじゃない。

私を見つけてくれた方、
連絡役を引き受けてくれた方、
場所をの準備をしてくださる方、
当日笑顔で受け入れてくれる方々・・

みんなの想いと、
湧き上がる胸の想いが沁みていく。

深く感じられるってそういうこと。

そんなことが起こっていく。
私はそう信じているのです。

頂いたご感想は私のいのちにも、
沁みていく・・また誰かに繋がっていく。

いつもどうもありがとうございます。