いのちとして、ともに生きる。

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私の研修は❝考える研修ですね❞
そんなご感想も頂きます。

それはこれまでの研修が❝教わる❞だったかららしい。

“考える研修を考えてみた。”

❝研修を受けた後、もやもやしました。❞
❝でも、そこには大事なものがある。❞

本当はこの後、ワークショップやれるといいよね。
自分なりの方向とか、目指すものまで。

それでもivyの研修を受けてくださった方、
私の話を聞いてくださった方はもう気付いてくださっていると思います。

ただ、人として。

寄り添うってどうしよう。

人との関わりを学ぶとき・・
方法や手段を学んでも、
きっといきつく先は自分の心の中にあるということを。

人は自分を見つめることが不得手です。
私も苦手ですよ。だって、苦手なことにも向き合うから。
普段気が付かないことに気が付いちゃうもの。

人は何か出来る自分が好きで、
今以上に出来ることを知りたいものです。

何かの役に立っているというなら、
気が楽になったりするものでしょう。

それって、主役は自分のままです。

ここは私達の課題なのです。

私も看護師時代の経験や反省の元、
充分に内容を構築・吟味していきます。

だから内容はたくさんあります。

人は誰ひとり同じ人はいなくて、
どの人も異なる人生を生きているものです。

どの人も自分の人生の主役である。

そこに寄り添うとき、
それは私はマニュアル的にはならないのではないかと感じています。

そういうと、❝難しいですよね❞と言われますが・・
難しいと止めてしまうのも違うのかなと。

今の時代を生きる私達には気付いていくことに、
大きな意味があるのかもしれません。

その日の前に～本の紹介

人として、ひとりとして。
この有限のいのちの時間で出逢う者として。

ひつつのいのちとして、ともに生きる。

御自身の行動に繋がる想いを、
ここからまた大事にしていきたいものです。