いつか誰かに・・
人はいつか誰かにお世話になります。
毎日も同じことですが、
元気なうちはそれが案外薄れがちです。
身体や精神が健康だと、
病は自分ごとにしづらいからね。
知らずして自分はお世話側と思っちゃう。
でも最期まで、なんならお墓に入るときとか、
必ず誰かの手を借りることになります。
(って、よく終活で話すと嫌な空気も漂います。)
が事実なんですよね。
だから援助職と言われる仕事をしていても、
お互い様って思っています。
これはそう思いましょうってことでなく、
この感性が薄れると大事な見落としが生まれるの。
それは感謝と愛です。
人は口で感謝だけ言っても、
心の想いの方が大きいものです。
そちらが人生に反映されていきます。
御自身がどんなエネルギーで生きるか、
ということです。
ここは選んでいくことが出来ますよ。
自分の人生にはどんな実がなるだろう?
種から芽が出て、葉をつけて、
最期の実を楽しみに生きたいものです。
いつか誰かに渡す実ですから。
ここはカウンセリング向きかな。
信念体系が大きく絡みます。
はじめの一歩でもかなり変わるけど。
2019/09/03 | グリーフとの向き合い方, セミナー お問い合わせ, カウンセリング, グリーフケア, グリーフケア~はじめの一歩, セミナー, 予期悲嘆, 再構成, 気付く, 看取り, 自分の在り方
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