あの日・・

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引き続き、
先日のシンポジウムでお伝えしたことを。

「あの日は突然にやってきました・・」

そうivyで語る人のあの日は様々です。

生きていく中で、
誰にでも❝あの日❞がある。

体調の異変に気が付いた日、

病院に行った日、

診断を告げられた日、

想いが行き違った日、
上手く伝わらなかった日。

お別れの予感を感じた日、

さよならした日・・

「あの日誰かが声を掛けてくれたら」

「誰かが手を伸ばしてくれていたら」

あの日は今違う日と思えていたのかもしれない、
もし現実が変わらなくとも。

そんな語りを聞く度に、
私はグリーフという概念を誰もが知っていたら・・とか、
グリーフケアがあったら何か変わるだろうか。
そんなことに想いを馳せる。

あの夏からの花火

私にも忘れられないあの日がある。

ここには書ききれない程たくさんの。

忘れない、
それだけの約束にしないあの日。

マイナスからでも。

受け取った種はいつも胸にある、
芽が出始めてからも少しゆっくりかも。

土を整えたり、水をやったり、
ときに放っておきたくなったり。

あの日は今あなたの胸のどこにありますか？

あの日に占領されていると、
とても切ないだろうと思います。

胸のうちの多くを占める想いがあって、
おひとりでしんどいときはいつでもどうぞ。

一度お話しにいらしてください。

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