透明な青い鳥
青は透明じゃないとか、
日本語として変だと言われるだろうと思いつつ。。
透明に見える青い鳥だと、また違う感覚なんだもの。
人は生きる時間の中で。。
大切なものをなくしたり、また何かに出逢ったりする。
“出逢い”という定義も、なかなか微妙だ。
既に胸のうちにあるものと、
まだ見えぬ未来を設定しているものとがある。
「いい出逢いがない」
そんな言葉が放たれるとき、
人は人生の選択をしていることに気付いているだろうか。
私達は毎日、誰かと出逢って生きる。
そのことにどう意味付けをするかは、その人次第でもある。
どんな出逢いも意味があり、
自分自身への影響や学びで縁があるということだと。
選ばないことを選んでいるという今の位置づけの自分に。
出逢いは未だ貰えない御褒美でもなく、
これからにたまに訪れる幸運でもない。
それだと、これからも青い鳥は見えない。
目の前にいる青い鳥は、ずっと透明のままでいるだろう。
自分の外より、
こころのフィルターを見つめていく。
自分にとって、出逢いとは何だろうか。
自分の枷とそこからの優しさと。。
生きている可能性に自らが気付くと、
透明な鳥はその青い輪郭を見え隠れさせてくるんだ。
あなたは既に多くの煌めく出逢いに囲まれて、
今日もいのちを照らされて生きている。
関連記事
-
バビロンの大富豪の教え~本の紹介
大富豪って・・どんなかしら? 会ったことないだろうからイメージないの...
-
Visionとともに。
Visionというとビジネスとか、 仕事などのイメージもありますが・...
-
2020年7月26日 インナーチャイルドWS
今年は不思議な年で・・ 年2回ペースが特別追加開催となりました。 ...
-
LUMINEライブラリー
私が書くまでもなく、 若者や都会の方には有名でしょうが・・ ル...
新着記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...
PREV : 誰かを想う。
NEXT : 小さくて、大きな幸せ