輝きのしずく
人生には輝きが満ち溢れている。
なのに見えていないことがある。
自分だけが知らなかったりもする。
“輝き”という意識を、
自分の外側に置いていたりして・・
それは人生の本意ではないよね。
例えば冒頭の一文も、
「人生には輝きがある」だと“ない”と思ってしまう。
“ある”と“ない”の狭間を行ったり来たりだ。
もしくはどのくらいかとか、
量や数で測ろうとしがち。
ずっと数えるのに忙しくなる。
バランス取るのが人生じゃない。
輝きは在るのであって、感じるもの。
自分が選ぶ、その世界に住めばいい。
それが可能なのは何故かと言えば、
それは自身の内側にあるからだ。
案外人は自分を知らない。
輝きのしずくを既に集めていることを。
生まれるのは粒でなく、
新しく大きな潮流であることも。
輝きのしずくはいのちの光だから。
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