貰わない話の聞き方？

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「そういう話・・もらっちゃいませんか？」
カウンセリングのことをお話した人に時々聞かれます。

何を・・？グリーフのことかな？

大抵の方は説明してくれません。

貰うって何を？と聞くと・・

え？って言いながら、
「気とか？」「マイナスのものみたいな？」
と言ってくれますが・・え？それは質問？

私が聞いてるのにな、とか思いつつ。

説明は出来ないのだと知っています。

きっと言いたいことは予想するけど。

で、“もらいませんよ、何も”って言うと、
次は大抵これです。

「ああ、割り切ってるんだ。」
「すごいですね。」

がっくりしますね。

言葉は違ってもこのタイプの方は、
根拠のない二択に満ちています。

このタイプの方は自己の思い込みで突っ走るので、
説明してもそこからついてもきてくれません。

最後は、
「私駄目なのよ。もらっちゃうの。」
で話は終了します。

このタイプの方は・・
人の話を聞いていないということや、

御自身が持つ概念に気が付いていないのです。

自分自身が嫌な話だと創りだしている、
そこに気付いていないのです。

そして人の気持ちは割り切るものでもないことに。

割り切ってるんですねぇ。。

人の死は割り切るものでも、
ネガティブなことでもないですよね。

とても大切なこと。

私には嫌な話だという前提がないのです。

愛情のお話し

グリーフを抱えた方はきっと分かっていますね。

あなたの言葉は愛情の証し、
大切な人との愛情の物語です。

私が貰うのは愛情のお裾分けなのです。

このことを伝えていくこと。

その中にまた真理で繋がれる人がでてくる。

今日はハグの話がでてくる日だったので、
数年前に❝ハグして❞と言われ嬉しかったときの写真を。

懐かしい。