記念日反応
人生における喪失を経験した後に、毎日を過ごす中で
訪れる日のなかで特別な日もでてきます。
「記念日反応」という言葉も少し浸透してきましたね。
ただ、人によりその日は様々な理由から異なります。
御命日、誕生日、クリスマスなどのイベントの日。
お休みの日とか、夏休みのような想い出がある日。
結婚記念日とか、旅行に行った日とかね。
日本は四季があるからか、季節もお話もよくでたりします。
「今頃はいつも畑には~がなってたんですよね。。」
そんなふうに感じるかたもいらっしゃいました。
ivyに見える方は、
「命日より、倒れた日の方が未だにいろいろ憂鬱になる」
そんなふうにお話しされる方も多いですね。
倒れた日や事故に会った日など
病院に運ばれた日は、印象が強いのでしょう。
そして、なくした後もその日を迎えることは
人にとって大きなこころの反応を伴います。
忘れなくてもいいのです。
うまくやり過ごせるように、こころのサインを見つめて下さい。
カウンセリングでは、そんなやり過ごし方も一緒にお話しをしていきます。
2015/04/25 | カウンセリング紹介, グリーフ グリーフケア, 御家族から教えて頂いたこと
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