見送る役目

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見送る仕事ってしようかと思ったけど、
職業のことではなくて生きていく上での仕事のことを書きたかったの。

違う言葉にすると、役割ってなるかな。

人は生きる中でいくつかの仕事があるだろうと思う。

愛すること、別れること。
愛されること、お別れをいうこと。

この間に人に寄って違う役割がある。

育てるとか、手放すとか、見送るとか。。
何かを創りあげる、提供する。
詳細に仕事とかで書いたら、それぞれの人生の数だけある。

組み合わせると数えきれないことになるだろう。

人生の中で自分に課せられた、
もしくは選んだと思っている仕事や役割をもって。。
自分の人生と誰かのためになる未来を創っていく。

私達はこれを毎日少しずつ繰り返している。

その中でも、
見送るという役割は結果のようでもあるけど。

特に大切な人を見送ること。。
この経過は、人生の集大成の役割だろう。

出逢う前の人生から、
出逢った日の経過からその後紡いできた日々まで。。
全部が廻ることが起こるから。

愛しさと慈しみと悲しみと切なさと。。
ここからいろんなものを抱きしめて生きることになっていく。

そうして、人は人になっていくのかもしれない。
ここはまだ上手い表現が見つからない。

人として誰かと出逢って、
お別れを繰り返し生きていくってこと。

出逢えたことへの心からの感謝に気付くってこと。

街で見かけたアイビー、以前の葉っぱの上に新芽がでていました。
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