行動できないときの視点。

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無理なことはしないでいい、
とお伝えしていますが・・

でも本人は行動したい、
そんなときもありますね。

しんどいところから抜け出したい、
という心情の方が近いかもしれません。

今の時代は行動することに、
重きを置かれ過ぎな気もします。

“自分ばっかり・・”ってクライアントさん達が、
よく言葉に出すんです。

大切な人においてけぼりされたみたいで、
今の社会にもついていけない。

そんな寂しい気持ちになっちゃうよね。

内省も立ち止まることも大事です。
今のプロセスは過程の途中だから。

あなたの人生とあの人の人生

で、今日お伝えしたいことはね。

ここからを生きていくとき・・
悲しさや切なさに視点を置くのと同時に、
エネルギーが下がっていることも自覚して欲しい。

生きる力

エネルギーって表現が複雑ですけど、
今ある言葉で言えば活力とか気とかになるのかな。
生きる気力がないっていう方も多い。

喪失とグリーフを抱えて、
いつも通りにいくってそうとうの力技です。

逆にいつも通り動けますって方は、
無理を感じないくらい無理しているかもに気を配って。

こんなときはまず御自身の気力を整える。

思いついたことがあれば、
試してみて。

大きいお風呂に入るでも、
自然の中に行ってみるでも。
元気なときにリラックスって思ってたこと。

整える術が見当たらないときは、
誰かに相談する。

行動できないって思うのは、
行動したいって感じる気力がどこかに潜んでいるから。

ここに気付いていってね。