蝶々で通じる想いもある。
私に会ったことがある方は、
気が付かれることもあると思います。
大抵、蝶々のモチーフをつけています。
❝お好きなんですね❞
とよく言われます。
そうなんですって終わらせちゃうけど。
グリーフカウンセリングの場だと、
モチーフを見てこう言われる方がいます。
「あ、うちのこも蝶です。」と涙されたり、
「うちの父も、蝶になって来たことがあります。」とかね。
データーにはならない話ですし、
研究者の先生方はあまり触れないと思うので・・
たまにはこんなことも書いちゃおうかなと思って。
あの世か天国か、どこにあるのやらです。
あると信じておりますが・・
きっと、人が信じたいのは繋がりです。
身体で会えなくなったとき、
それでも繋がっていたいと願う。
愛着の絆は変わらぬと思いながら、
目に見えぬものに哀しくなる。
そんなとき・・
あちらと繋がってくれる蝶に救われる。
グリーフカウンセリングとは絆の紡ぎ直しです。
自分だけでしんどいときには、
何かに助けてもらう。
そんなことあってもいいと思うの。
そんな想いの繋がりをまた紡ぎながら。
追伸;カニだったこもいたし、蝶だけではない。
2019/03/19 | カウンセリング紹介, グリーフとの向き合い方 カウンセリング, グリーフケア, 予期悲嘆, 御家族から教えて頂いたこと, 気付く, 看取り, 自分の在り方
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