知らない人だからという理由

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ivyにご相談に来られた方の中で、
案外と多いのです。

「知らない人だから。」

死別やグリーフを抱えた人が周りにいない。

もしくは、状況や事情を言いたくないなど。。
詳細は様々ですが。

知らない人だから、話せると思った。

この理由をきいての反応は、
それぞれかとは思うのです。。

あなたはどんなふうに感じますか？

うん、分かる。知らない人の方が言いやすいかも。
という方。

知らない人は緊張する、という方。

両方の主張とも共感できるという方。

私もどれもお気持ちは分かります。

もっと感じるのは、
友達や分かってくれそうな人に言いたいという気持ち。

本当は、身近な誰かが聴いてくれたらいいのに。

でも言いだせない。。
寂しいな、孤独だなって気持ち。

グリーフは特別なことではありません。

私達は、出逢いと別れを繰り返し生きていく。

そして、大切な人をなくしたときにはグリーフを抱える。

周りにはいません、という認識

私ね、心の底から感謝しています。
私を選んで下さること。

でもそれ以上に、
グリーフが特別扱いされず。。

話したい人に言い出せたら、もっと嬉しいと思う。

そんな関係がある日常が築いていけますように。

あなたにも近いうち、
いのちを重みを一緒に抱えられる仲間が現れますように。

その巡り会いが訪れるまでの間。。

それまでは、
知らない人である私がお話しを聴きますね。

いつでもお待ちしています。