痛みの奥に咲く花
こういうことを書くとき、
いつも思うんですが・・
やっぱ歌詞とか書く人って、
メタファーとか言葉の選び方すごいなって思います。
何の話かというと、
今日のタイトルがもうちっとな気がしただけです。
先日来られた方がね、
上手にメタファーを使っていました。
痛みがあるから、
まだ自分の感情の奥まで手が届かなくてしんどくて・・
ivyに来てくださったのね。
大丈夫だよ。
伝えられてたよ。
心が壊れていきそうな恐怖、
でも苦しかっただけでしまいたくない。
そこに気持ちがある。
痛みの根源の反対は私の大切にしたいもの。
大事にしたいものがあるって、
人の生き様を表現したいってことだと思う。
私達はいつから表現に制限を掛けたのだろう。
それが大人になるって思い込んだときからかな。
胸の痛みの奥には、
あなたの純粋な気持ちがある。
そこに触れて欲しいの。
新しいものの獲得じゃない。
自分の外を探したり、武装をしなくてもういいの。
こどもの頃の想いに戻るだけ。
先ずは安心な場所で話すことから始めていこう。
痛みの奥にある花はもう開く準備がある。
2017/07/24 | カウンセリング紹介, グリーフとの向き合い方 インナーチャイルド, カウンセリング, グリーフケア
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