生きてく欠片

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援助職をしていると、
人の役に立っていいですねとか。。
いいお仕事ですねとか言われる。
（もっとも、グリーフの仕事はあまり言われないか。。）

私は、人類みな営業と援助職とずっと思っていて。

援助職ではない人も、
誰かへの援助のための働きがあると思っているので。
職業のことは、何となく違和感を感じることもある。

やりがいとか、生きていく意味とか
考えるけど。。正解とかゴールもいつか分からないから。

生きてく欠片とすれば。。自分に出来ること。
誰かへの、恩返しでいいんじゃないかな。

誰に？って言われるでしょうか。。

誰でもいいですよ。

産んでくれた両親に、育ててくれた人に。

見守ってくれた人に。

私と出逢ってくれた人に。

きちんとお礼が言えなかったあの人に。

ときには、直接恩返し出来ない方もいるだろう。
その御恩は、私が出逢う違う方へ。
これから大きくなるこども世代へ。

そんな生きてく欠片を散りばめていく、それだけでいいかな。

だって、私もそうやって受け取って生きてきたと思うの。