死の授業~本の紹介
人は他人の死は語るのに、
自分のいのちについては学ばないのかな?
と最近感じる私です。
延命治療はしたくない、そう話す人は多いけど。。
延命治療が何か知っている人は少ない気がします。
知っていても、偏った知識だったり。。
尊厳死、平穏死、安楽死などと言われていますが、
この違いを説明出来る人はどのくらいいるだろうか?
自分や自分の家族のいのちや
死を取り巻くことについて知らない。
または、興味がない。。
何故でしょうか?
これって、とても不思議なことだと思うのです。
私は以前、「死」についてお話をしました。
このときもいろいろな意見がありました。
❝死❞のことって、
正解はないかもしれません。
難しい。。そんな意見もありますね。
ただ、死を取り巻く環境のこと、医療のこと。
知っておくことは大事と思います。
この本は、長尾和弘先生のご著書です。
(私が今、是非お会いしてみたいおひとりです。)
今の日本の❝死❞の捉え方を、
御自身がされた授業の記録として分かりやすく書かれています。
これから親世代を介護する世代の方は必見。
先日ご紹介した奥野滋子先生の
と並んでお勧めです。
あなたの人生のこの先の地図として。
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