探しものを見つける。

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泣いてもいいのでしょうか？
これも最近よく聞かれます。

泣くことへの持っている信念体系ってそれぞれです。

泣いて、泣いて・・

この持っている認知で苦しくなっている人も多いし、
それで苦しいなら見直す必要があるかも。

泣きたい、いや涙はでてきちゃうもの。
自分に泣くことを許せないのは、
とても不自然なこととも言えます。

もうひとつの理由は、
泣いて、泣いたら・・長く感じるけど。
泣いた先に見えてくるものがあります。

この下の記事は、
もう4年も前のものです。
グリーフケア～はじめの一歩にいらした方が、
こう仰いました。

なにか、進みたい人が来る。

そうなのですね。
泣いている人は、何かを探している。
だからお話をしにivyに来てくれているのだと思います。

泣く場所がない。

ひとりで泣くのはつらい。

混乱しちゃうから話を聞いて欲しい。

言葉は様々ですが、
同じ理由な気がします。

そして、
ひとしきり泣いて・・御自身の喪失と折り合いをつけて、
見つけていくのだと思います。

涙は、本質を知っている。

その御自身の人生の中で、
必要なことがそこには現れています。

それは一番正直な気持ちと、
涙を通して向き合ったからだと思うのです。