戦わない誇り
このところ戦う人が揺れてます。
自分の周囲、関わる人に戦いを挑んでいませんか?
それは自分の思う正しさや、
認めて欲しいとか自尊心を主張するものですか?
本当に言いたいことはなんだろう?
一度心の奥に聞いてみたらいいかもしれない。
主張することも大事だけどね・・
本当はさびしいって気持ちはありませんか?
戦う人は傷つきますね。
勝敗でなく、自分の傷をえぐるから。
自らが一番分かっていると思う自分が分からなくなり、
分かっているつもりの傷を大きく広げていくこともあります。
だからとても生きづらくなっていくのかもしれない。
誰かを非難したり、貶めることの結果・・
自分という存在に誇りも持てない状態に陥ります。
誰だって、
人を責める自分は好きではないでしょう。
他人が悪いとしたときに、
何となくそのままいられないのは自分の傷がきゅうっとなるから。
どうしても戦いたくなるときは、
自分のこころと葛藤するといいのだと思う。
制止できない心の動きや、
思わずでてしまう言葉や表情がどこから溢れてしまうのか。
それは、とても大事なことを教えてくれる。
これからの自分に、
今しんどい自分にも。
戦わずに、自分を大事にする。
心の奥にある微かな光、
無意識に感じるその光が大事だよ。
戦わない自分に戻る。
いのちにはきっとそんな誇りがあるのだと、私は思う。
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