悲しいは悲しいでいい。

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悲しい気持ちは、悲しいの。

前向きな事を考えないと・・などとも言われるけど。

悲しいは大事な気持ち。
無理に他の気持ちになんて変えることない。

そこか何か見えるからとかじゃない、
こころの奥から湧いてくるから・・正直な自分だから。

一番素直な自分のこころの気持ち。

その悲しいに無理に理由を探す必要などないから。

悲しさが違うことに変わるときは、
悲しくならないのではないのだと思う。

悲しさを包んでいく気持ちがでてきたり、
優しい風が吹いたりするようなそんな変化なだけ。

だから、悲しいは悲しい。

そこにいる自分は好きですか？

私は悲しいときの自分も好きよ。

自分を誤魔化してないときだから。

それを感じられる自分は好き。

たくさん抱える気持ちの中で、
悲しみは薄まらない・・大事な人への想いも変わらないから。

気持ちを変えることより、
一緒にいるお供を探すことが大事。

たった一冊の本でもいい、
耳に残る音楽でもいい、この下で眠りたいと思う絵でもいい。

必要なのは悲しいを沁み込ませるような何か。

自分を変えることではないと覚えておいて欲しい。

悲しくても仕方ないってことではないですよ。
今の自分の大事なとこを掴んでみるってことね。