少し顔を上げて。

Tweet

Pocket

カウンセリングにいらして下さっている方が、
❝浅原さんに会えることが今週の糧です❞
ってメールをくださって。

怒涛の嵐の時期は過ぎて、
今はひと月に1度のペース。
お仕事も元通りにされていて、
今週は忙しいのかな？

そんな中、御自身の調整にivyを活用してくださっている。
とても嬉しいお言葉です。

グリーフカウンセリングは、
喪失から御自身の人生の再構成です。

悩み相談や、
カウンセリングの時間を求めているのとも違う。

いらしてくださる方が求めているものは、
安心や自己信頼やまた進んでいくために必要な何か。

迷子の破片は一緒に探す。

一緒に進むも、よし。

しんどくて大事なものが見えなくなったときって、
迷子になったときと似ていると思うのです。

真っ暗闇にいて、自分だけで、
誰もいないように感じていたりするものです。

頑張らなくちゃと自分に言い聞かせる前に、
先ず少しずつ顔を上げていけることだと思うのです。

カウンセリングでお話していくと、
「世界が違って見える。」
多くの方がそんなふうにお仰いますね。

きっと・・下向きしていたときと、
少し上を向いたら違うものが見えてくる。

光も感じるし、眩さも浴びてみれば、
世界にはいろいろなものがあることも思いだす。

何よりその力は自分にある、
先に感じるのは可能性があること。

少し顔を上げてみることが出来る。
先ず、それができる安心がある環境を作ってね。

そんなことが提供できると知ったから、
明日も私は笑顔でお迎えします。

いつでもお待ちしております。