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対話の可能性に立つ。

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会話、お喋り、対話、
討論、討議・・毎日どれかをしています。

これらの違いを意識して話していますか?

 

今週から静岡大学での授業が始まりました。
授業といっても講義ではなく、
対話型の形式を取ることにしています。

 

先日のイントロダクションでは、
ここからの進め方の中でこんなくだりがありました。

 

 

「対話ってどんなこと?」

 

 

それに関して学生さんの応答がとてもいい。
箇条書きになっちゃうけど、
少しだけシェアしますね。

 

 

“自分の考えや価値を見直す”

“人の考えを吸収する”

“自分だけでもなく、人の意見だけでもなく、
お互いの意見で深まっていく”

“他人とどう違うか、同じかを見つける”

“対話は会話とは違う。
ConversationとDialogueは異なるもの”

“討論や討議は意見の擦り合わせ、
だから、優勢とか劣勢とかがでてくる。”

 

はぁぁ・・
今の学生はやはり教育が私の頃とは違うね。
私の若い頃、
自分も周囲もこんな概念はもってなかったわ。
いや、今も認識ない大人の多いこと。

対話を目指す大人を増やしていこう。
自戒の意味を込めて。

 

参考までに。

Conversationの語源は、
conは共に、とかひとつになること。
verseは向きを変えるとか。
で、お互いに向き合うこと。

Dialogueの語源は、
diaは~の間とかつらぬいて。
logue 談話のやりとり、
ちょっとここは短く書くのが難しいな。

 

 

 

会話だと向き合って話して、
お互いの共感とか理解すること。

対話では、
お互いの存在と存在の交流と、
そこから意見を繰り返して質の高い意見にしていく。
よって、そこに共有が生まれていく。

とこんな感じでしょうか。

 

この本は大分専門的だけど、
リンクを貼っておくね。
オープンダイアローグとは何か~本の紹介

 

 

 

ここから私の私見です。

 

私はお互いのいのちと、
その時間の尊さを大事に生きたい。

だから出逢う人との時間は奇跡・・

そこで放たれる言葉は、
人とのしての在り方の表現だと思うの。

 

人はそこで何を生み出すだろう。

お互いの関わりは何かを紡ぎ出していく。

いのちの時間の中での選択です。
その選択は可能性に満ちたものになる。

 

ここからいかに生きていくか。

何を選んで、どんな今を創るのか。

だから対話ということの可能性に立ちたい願いがあります。

 

私は可能性に立って、
今を創りたいし遺せるものがあれば繋ぎたい。

あなたの在り方を伝えてください。
私も受け取ります。その先に・・

お互いの可能性に立てると信じています。

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