天・地・人
マインドフルネス・フォーカシングを、
先日学んできました。
フォーカシング自体は以前も機会を頂き、
日笠摩子先生の講義を受けたことがあります。
それからは、日々活用しきりです。
おススメの書籍も多数、
新しい本はこちら。
フォーカシングは、
とても有効に働くと私は思っているのです。
今回のサブタイトル、
❝身体は答えを知っている❞も納得。
そうそう、
以前ご紹介したこの言葉も出てきました。
この記事では本の紹介でなく、
講義のときに気に留まったことです。
ネガティブ・ケイパビリティの流れ、
わからないままにいられる能力・・
そして頭で考えないでいられるよう隙間を創る、
というGAPの練習をしたのです。
GAPとは、
grounded 身体の支え
aware 気付いている
present ここにいる
自分にスペースを創ること。
この世界観が天・地・人とも通じると。
仏教の世界観と近いものだというお話でした。
調べると、孟子の教えともあります。
G 地に支えられ
A 気付いて
P ここにいる
全宇宙を構成するすべてのモノ
どれも在って、どれも掛けていない。
それに気付いて、今私はここにいる。
そう思わなくっちゃ、ではなく・・
感じてみてください。
感覚からの言い分はとても大事です。
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