大人になって想う。
昨日書いたのだが、
こども達からくるメッセージを読んでいると
ふと思う。
こども達が笑ってない社会
望みを持てない社会
もっと言えば、
こどもが自らいのちを落とす社会、
それで良くはないはずなんだ。
それは永遠のテーマかもしれないけど。。
大人として流してはいけない気がして。
こどもの頃は、嫌なことがあると
自分はあんな大人にはならないぞって
歯を食いしばって思ったものだった。
大人になると、そこまでの想いは薄れていく。
友達とのいざこざも、先生に叱られた不条理なことも
自分も悪かったり、仕方ないこともあったなぁとかね。
当然、こどもの頃とは見えている景色も変わるから
あー、分かってないことあったなぁとか。。
いい意味での折り合いの付け方も学ぶから。
薄れただけじゃなくて、
違うことに挑んでいるだけなんだけど。
こども達からみると、
大人は分かってくれないになる。
それでも、あの頃感じた痛みは忘れないでいたい。
大人になったからこそ、
私達は寄り添える人なのではないのか、と。
君の毎日にも、
必ず寄り添う大人はいると私は信じてる。
2015/01/23 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 気付く
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