夏の終わりに。
夏の終わりになると、
いろいろ想い出すことがある。
四季があるのは素敵、
それで季節らしさをより感じる。
シンボリックな事柄は、
記憶が鮮明だったりするから。
夏の終わりも風物詩と笑顔の記憶が、
胸に湧き上がることでしょう。
グリーフは反応・・
考える前にこころと身体に訴えてくる。
否定しようと、消そうとしても。
反応ってそういうこと。
季節がまた過ぎていく頃、
無理にまとめず感じていくことを味わう。
想い出すのは大事なこと。
想い出すという行為が大事じゃなく、
自分にとっての大事なこと。
自分の人生と折り合いがついていく。
いのちから受け取る。
涙と笑顔と自分が調和を奏でる、
夏という季節の終わりも感じてみる。
あのときと同じ痛みではない、
そのことに気付くのだと思う。
この夏はこの一回だという事実も抱いて。
夏富士もこの景色は今日のあの瞬間だけ、
あのときだけなんだな。
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