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医療現場の皆様に伝えていくこと。

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「グリーフケア~医療現場の皆様に知って欲しいこと」
というタイトルで医療や在宅の現場で働く方々に伝えています。
今年はこの内容でお話する機会が増えてきています。

この内容といっても、病院・介護施設・在宅等訪問医療や看護。。と、
毎回先方の学びのリクエストや今の現状と擦りあわせをしていきます。

 

もうひとつは、職種も様々です。
誰が聞くか、も含めて考えていくことにしています。

医療者には分かって頂けると思うんですが。。
例えば医師と看護師というふたつの職種をとっただけでも、
かなり大きな考え方の差があるのが今の医療の現状です。

 

このことは医療者以外の方からすると、意外だと言われます。
ご家族に寄り添いたい気持ちは同じです。
ただ、職業が違うって大きいことになってしまっているんです。

 

 

そして、私が一番伝えたいのは。。
❝後❞じゃないということ。

医療の方にグリーフケアをやっています、
そう話すと。。
「大事だと思うのですが、うちは❝後❞まで手が回ってなくて。。」
と言われます。

 

❝後❞の意味は、死別後ということを指しています。

でもこの発言て、何故か医療の方に多いのです。

 

 

死別の瞬間から扱いが変わるのは、医療者側です。
家族にとっては、大切な人であることは変わらない。

 

 

このことを今もう一度、思いだして欲しい。
思いだす。。のかな?
そんな認識もなく、医療者として育ってきたんだと思うんです。

 

私もそうでした。
死だけが大きな問題だった気がして。。
その違和感を拭いきれなくて。。
それが何か分からなくても、誰も答えてくれる人もいなかった。
それで、私はグリーフの勉強に辿り着きました。

 

予期悲嘆

ここからの看取りの形は?

 

今、ご家族のお話を聞いていると。。
医療の現場で見落としていたことや気が付けていなかったことがたくさんあります。

医療現場の方に伝えられることも。。

だから、伝えていきたいと思っています。

この中で一緒に考えて、
現場のケアに活かしていくことがあるはず。。
誰かの大切な人が旅立つとき、大事な時間が過ごせるように。

そこに心からの気持ちで寄り添える医療者が育つことを願って。

TS3U1374

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