今という瞬間に。
私達は、常に今しか感じられない。
グリーフを抱えることを、「過去に」と表現することもあるが
その気持ちを抱えているのは“今”なのだ。
だから標準を合わせるのは、
出来事は過去だけど
“今、何を感じているか”
過去の気持ちを丁寧に追うことをしているときも、
捉え方は今の自分になっていたりする。
過去に囚われているのではない。
それに寄って、今の自分の立っている位置が分からなくなる。
だから、そこに立てるようになっていくことは大切。
それには、私達は今この瞬間に生きていると知ることから。
ほら、これを読んでいる今もすぐ過去になっていくのよね。
今という瞬間を、どう生きていきますか?
2015/05/08 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 気付く
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