レッテル外しませんか?
病気や症状で御自身を表してしまうことはありますか?
勿論、今精神疾患等で辛い方が説明に使う場合には必要です。
それ以外での例として聞いてくださいね。
治ってきた時に、または本当は診断も曖昧だったのに
「病気なんで、そうなっちゃうんです。」
そう自分にレッテルを貼ってしまうことがあります。
お気持ちは分かりますよ。
苦しい時、しんどい時など
コントロールが利かないとき
自分のせいと思うのは余計に苦しいからね。
病気のせいにする方が、楽でもあります。
ただ、ここで注意して欲しいのは
病気やずっと以前の診断名にあなたが支配されているということ。
これが厄介です。
ずっとそうやって生きていきますか?
あなたの人生を生きるのは、あなたです。
病気や診断があなたの中心になったとき、
それに支配されてコントロールを失っていませんか?
私はそこが心配なんですね。
もう一度、見直してみませんか?
病気や診断名は、あなた自身でなくていいの。
外せるのは、あなただけです。
2014/10/23 | グリーフとの向き合い方, 喪失 グリーフケア, 気付く
関連記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...
-
2021年12月10日 インナーチャイルド・ワークショップ
年2回の機会、ワークショップのご案内です。 インナーチャイルド・ワー...
新着記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...
PREV : ラジオに出演してきました。
NEXT : 言われたくない言葉