モチモチの木~本の紹介
小さいころ、この本が怖いのによく読んでいた。
どうしてかは、最近思い出そうとしても全く思い出せず。。
怖い本だとかんじていたことしか、思い出せないのだけど。
でも、小さいころは怖いだけでは
読まないと思うので。。
何か魅かれるものがあったに違いない。
何に魅かれていたんだろう?
長年の名作なので、手にしたことのある方も
多いと思います。
切り絵調の挿絵が今見ると、素敵だけど
こども心には良さは難しかったという私の印象かな。
インパクトはあったのでしょうね。
これを読んでいた頃の小さい私は、
どうして自分は
五体満足で生まれてきちゃったんだろう?
そう思ってた。
こんなに、言語化は出来ませんでしたがね。。
自分には何の取り柄もないのに、
どうして私は、健康で生まれてきたんだろう?
そう感じていました。
私のセミナーに来てくださった方には、
このお話をしたりしますが。
そんな私が感じていたのは。。
きっと“いのち”だったと思います。
この本の持つ生命力に
無言の洗礼を受けていたのかもしれない。
いや、愛情の為せる勇気に圧倒されたのかな。
そして、私は最近この本を
ふと思い出すのは何故だろう?
この本を見ると、その頃感じた気持ちを
思い出したり。。
“いのち”を無意識に感じていたことが
原点だなぁと感じたり。。
今、この仕事のお役目は
もうあの頃から決まっていたんじゃないか。
なんて感じることが増えてきたからかもしれない。
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