アリアドネの糸
神話から由来しているようですね、
難問を解決する鍵のことの比喩です。
人間関係、とくに近しい人同士、
不調和が起こるときの要因は擦れ違いです。
“違うっ”“分かってもらえない”という奴・・
行動を変えたり、合意を求める方が、
どうしても多いのですが・・
どちらも人ですから、同じにはなりません。
合意が目的になると、
なかなか困難を極めます。
そこにいる自分の在り方はどんなかな。
不確実な人生の揺れに揺れたり、
しなやかさとともにすることだと感じます。
鍵は対話と自己の在り方なのです。
この対話のことをアリアドネの糸と表しています。
気になった方は、こちらの書籍を。
専門書に近いですが、
かなり話題にもなりましたね。
ヒントがたくさんある思います。
ポイントは手法ではなく、
その糸を掴もうとするか。
御自身の語りを始められるか・・
ここだろうなと、私は感じています。
糸の端は自分の中に既にあるから。
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