もう一度歩き出す。
大切な人をなくしたり、
死の前に佇むとき・・
人は根源的な問いに行き当たる。
死はまだ誰も自分自身で体験できていない、
このことに向き合うのだから大変。
それに人は本能的に、
死について避けたいと感じるものらしい。
生き物として埋め込まれているのかな。
ここに取り組むとき、
死生観とともに自分の課題が浮上する。
根源的な恐れと気持ちの抵抗と・・
この現実の動かないように感じることを、
再構成していく心の作業がある。
戻ってこない愛する人、
動かないストーリー、
動いていくのは自分の人生だ。
そのために人は何度も何度も語る。
この心の作業をして、人生ともう一度歩き出す。
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