ぼくだけのこと～本の紹介

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この本は書いたことある気がしたのだが、
記事が見つからない。。
書いた内容も覚えているのよ、お子様をもつ親御さん向けでね。
フェイスブックに書いたのだったかしら？

いい本だから、二度目でもいいかなと思って。

森絵都さんの絵本です。

2014年の二番目の記事も、絵都さんの本でした。

カラフル

どちらも、大好きな本。

考えていた訳ではないのですが。。
何となく、思いついて。あぁ、去年もそうだったなって。

新春に御紹介したい気持ちになるのは、
絵都さんの文章は優しさが溢れているからかもしれません。

今、グリーフを抱えた方や
人生のしんどい時期にいる方も
少しほんわりした気持ちになれるヒントがあったらいいな。

苦しいと見えなくなっちゃうよね。

自分もたったひとりの大切な人だって。

あのね、見えなくなってるときって
わかんなくなっちゃっていることがあるよね。

自分が大切な人ってことだけじゃなく、
誰かにとっての大切な人だってこと。

大切な人に今会えなくても。。
今、しんどくても。。
そんな人も、何か手が伸ばせる日が来ること。

誰かのなにかになる、大切な人だということ。

だから。。

今いろんなことが見えなくなっている方へ。

よかったら、一度読んでみて。
もちろん、すぐには変わらないけれど。。

大事なエッセンスが詰まっています。

一番弱ったとき、ふっと心に浮かんでくる一冊だから。