でも、の前後の大事なこと。

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カウンセリングでやることが多いので、
ブログでは書くことがなかったのです。

それは信頼関係がある方(ほう）がいいなと思うからですが、
先日の勉強会で話しちゃったから書いちゃおうと思って。

はい、始めます。

「でも、～～だからな。」
「でも、○○じゃない。」
この言い回しを使うことはありますか？

ありますよね。
私も普段は多々使います。

“でも、って言わない方がいいよ”
なんて言葉もあります。
が、
私は個人的には“でも”は禁止ではないです。

 
何故かといえば、
そこに大事なことが詰まっているからです。

ポイントは、その前と後ろです。
あとは、それを生み出す思考ね。

今日はそれを日常に落とし込んで、
少しだけ説明していきます。

“でも”って言うときは、
どんなときですか？

見たり、聞いたりしたことに対して、
“知ってるんだけどな”
“頭では分かってるんだよ”

“でも”、ですよね？

“でも”の前に思ったことはなんですか？

分かる、大事。とか、
そりゃそう、とか出来たらいいなとか。
こっちが本心に近いでしょ。
ひとつめの大事ね。

次は・・“でも”～だからって言ったときの自分の奥。

自分なんて、とか自分には・・と思っていますよね。
思ってなければ行動に移るもの。

ふたつ目の大事。
分かってもらえないと思っていますか？

自分の枠だけに閉じ込めた内側、
見つめてますか？

３つ目の大事。
人はこの自分の信念体系に捉われるものです。
だから誰かと話したりする言語化や、
外在化と呼ばれることをして気付くこと。

自分の前提を知る。

透明のフィルター

大分前の記事ですが参考にしてみてね。

これはいい悪いの次元ではなくて、
人は誰でも持っているのです。

どう生きるか、
ここを見つけるときの大事です。

この前後の大事に自分の本当の望みが隠れてる。

ひとりで上手に出来ないときは、
いつでも私とお話しにきてください。

カウンセリングでも、セミナーでも。

停滞しているものが動きます。

来ようと決めた時点で、違う行動を選ぶから。

2017年7月25日　MYジャンクション～小さな可能性を掴む

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