でも、だっての前には?
こういうのをいつも書くと、
“いいんですか?そんなに書いちゃって”
などと言われたりしますが。。
大丈夫です。
ただのスキルやノウハウではないし。。
そうタイムリーに、
他人との会話の中で使えるものでもありません。
それには様々な勉強やトレーニングがあって、使えるようになります。
よって、
この記事のエッセンスは御自身用に使うことをお勧めします。
。。と、前置きが長くなりました。
さて。。
誰かと会話をしているとき、
“でも”“だって”という接続詞を使うことは誰でもありますね。
で、会話の中心はその後に話す事情や理由に移っていく訳です。
“そうなんだ。で?”みたいな、これが日常会話です。
人が話す中には、
ときには本当の理由でないこともあります。
かなり前に書いたこのブログが反応が良かったのです。
理由の中には、言い訳のことがあるのだと。。
実は多くの人が気が付いています。
そうなんですよね。
分かっていても、その接続詞の後にどう繕うかとか。。
自己防衛本能みたいなものに考えが回転します。
私がいつも自分の回路を回すのは、
“でも”“だって”の前の隠された気持ちです。
否定の接続詞を使うとき、
その前にふっと胸によぎる気持ちがあります。
正直に感じてみて。
きっと一番自分をさらけだすような想い、
それはとっさに言葉にならない。。なりづらい。
言葉にまだしたことがない、が近いのかもしれません。
御自身でじっくりと、見つめてみてください。
ひとりで行き詰まったときには、誰かに助けを求めてね。
2016/04/30 | カウンセリング紹介, グリーフとの向き合い方 カウンセリング, グリーフケア
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