だからこそ、今。

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勝手に銀杏シリーズとして、
続きものとして書きました。
3つで終わりにしようとしていたら、
ある対話の機会を頂き・・
今日もうひとつ書いておこうと思います。

今、いのちに向き合ったあなたへ。

この数日人生の最期について偶然にも書いていました。
私とよく話す人でも、
実際に自分を想定して読む方は少ないのかもしれません。

それは仮定だとしても自分に置き換えるのは怖かったり、
気持ちを寄せているつもりでも知らないことだから。

ivyにいらしてくださる方々が口を揃えて、
“自分は知っているつもりで全く分かっていなかったのだ”
そう口にするように。

それ程の胸の痛みであり、
言葉にならない胸のうちだということなのでしょう。

私が想いを寄せるとき、
いのちに限りがあるからだけを伝えたいのではありません。
だからこそ・・
今大切な人と伝える言葉を紡いで欲しいのです。

元気なときも楽しいけれど、
いのちに向き合った今だからこそ感じることがあると思うのです。

人が生きる痛みはこれほどに深く、
それでも人は生きていくのだという想い・・
そんな哀しみも豊かさも含んだ涙をたくさん流してください。

涙を隠して笑うのではなく、
泣き尽くして笑う日々がやがて訪れます。

痛みを無理になくすのでなく、
痛みにある願いを抱えてまた歩いていくのです。

いつも応援の想いでいます。
あなたと大切な人達にエールを贈っています。

人生のミカタ

実は実際は何も出来なくて歯痒いのですが、
私も貴方と大切な人の存在と笑顔に支えられていますから。

誰かを想う。

まず、胸に。

誰かを想い、今を生き、
また笑顔でお会い出来る日を心待ちにしています。

だからこその今をお互い大事に。

グリーフカウンセリングivyのHPはこちらから

もんでんさんによる写真ACからの写真