そして、他者と生きる。
ずっと、「自己」「自分」と言う存在について書きました。
ここで、「そして。。」です。
皆様、御存じのとおり
人はひとりでは生きられません。
生命としてもそうですし、
人間という存在としても同様です。
また、自己は他者との関係性で成り立っています。
例えば、簡単なことでいえば。。
“~さんの奥さん”とか“~さんのお母さん”とか。
自分の存在を表わすのに他者との関係性で表わされたり。
“~社で働いています。”
とか社会との繋がりで表現されるようにね。
肩書きだけでなく、
存在自体も他者がいて成り立っているのです。
他の人と関わることで、
自分の生きる意味を見出したり。。
自分の必要性を感じたりしていませんか?
今の時代、
アイデンティティの形成が遅くなっていると感じますが
それは時代の背景の問題だけではなく
他者との関わり方が薄くなったことにも
関係があるのかもしれません。
だから。。
他の人との関わりで思うようにいかないことも、
その時は嫌な気分になったとしても。。
それは自分にとって、
どんな意味があるのか立ち止まってみるといいですね。
面倒くさいとか切り捨てることは、
簡単なようにみえて自分の存在に返ってきます。
自分を見つめるとともに、
他者と生きる意味にも心をとめて下さいね。
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