さみしい王女ー本の紹介

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周りがにわかに詩集ブーム。。ブームってほどでもないか(笑)
詩集もそうですが、先日ご紹介した金子みすゞさんの本かな。

ivyのブログで時々本を紹介するのです。

先日ご紹介した本が反響があって、
数人から「買いました、良かった。」「あんなふうに物事を見たい。」
そんなご感想を頂いております。

このシリーズをお勧めする訳は、
矢崎節夫さんの解説があって空気感がとてもいいから。

こちらの記事ね。

空のかあさま

先日のシリーズセミナーでも、この話題に。
ご感想にも表れています。

 
2016年2月20日　シリーズvol.7　ご感想
 

金子みすゞさんはご紹介するまでもなく、素晴らしい。
人生の岐路に立ったときに読むと、その優しさと真っ直ぐさがまた胸を打つ。

私ね、思うんです。
詩人とか作家さんの文章は確かに素晴らしい。
でもね、おんなじような気持ちのキラキラした輝きは誰にもあるものだと。

でも表すのに躊躇ってしまったり、
いじけ虫がいて素直に言葉にならなかったりする。

そんなとき、詩にふれると。。
あぁ、そうだ。私もこう生きたいって原点に戻れるんじゃないかな。

だから知っている詩なのに、涙が溢れるのではないだろうか。

是非、お気に入りの一冊を見つけてね。

第三集の表紙の色もお気にいりの日本色。
優しさじんわりしてるから、落ち着くのです。