いかに生きるかという問い。
どう生きるかという言葉はよく目にするが、
“どう”と“いかに”は違うものだ。
“どう”というのは、
事物の状態・方法などを、
不明または不特定のものとして捉える気持ちを表す。
どのように。どのよう。
(デジタル大辞泉より)
対して、“いかに”の意味は、
状態などについての疑問を表す。
どのように。どんなふうに。
もうひとつ、
質問と問いもまた違うものだが混合されがち。
私達にはいかに生きるかという問いがある。
生きづらさを感じている人は、
余裕ないと言われることもあるが・・
ここにぶち当たっているのかもしれない。
感覚的なものなので、
言葉で表現しずらいが・・
いかに生きるかという問いに当たると、
人は違和感というか不一致感を持つ。
だからカウンセリングでも、
違うことには明確に違うと人がとても多い。
ここからは感覚をより使う。
人に伝えるには語彙も必要になる。
それに関しては、
を、是非参考にしてください。
自分の言葉で表しきれないときは、
カウンセリングという選択肢も有効と思う。
2017/11/14 | グリーフとの向き合い方 お問い合わせ, カウンセリング, グリーフケア, セミナー
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