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「お迎え」されて人は逝く~本の紹介

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私の尊敬する、そして大好きな医師のおひとりであります。
しげさんこと、奥野滋子先生の新刊がでました。

予約しておいて先日届いたので、
実はまだじっくり読めておりません。

 

 

が、いつもやり取りをする中で
お人柄と考え方が勉強になります。

しげさんのような医師に看取ってもらえたらな。

 

 

丁度死生学カフェの世話人会でも、
看取りの話題が出たのですね。

今って、
高度医療や医療と福祉の狭間で終末期の過ごし方が問われています。

次々と状態や状況が変わって、
知識や理解を得る前に決断をしなければならなかったり。。

何か思うことがあっても、
気が引けてしまって病院や施設に言いづらかったり。。

これを読んで下さる方も、
お身内の病気や介護で悩まれることがあると思います。

 

 

医療者でない方にも分かりよく、
医療の現状と考えていくことをシェアできる一冊と思います。
社会問題でなく、自分の肉親のためにです。

 
それから自分がどうしたら少しでも恩返しが出来るか、
と考える材料になるのではないでしょうか。

 

 

あ、でもこの本のメインテーマは
「お迎え」です。

 

最期のとき、誰かが迎えにきてくれる(かもしれない)
それは、先に見送った血縁のある方や親交のあった方。。
または懐かしい誰かかもしれない。

 

 

オカルトな話ではありません。

安心を感じる方が多いようです。

御本人も家族もです。

「~が迎えにきてくれたなら、良かったかな。」
「安心して、逝けるかな。。」
最期の時間にそんな想いを胸に、
みんなが過ごせるようになればいいのにな。。
 

 

データーなどの化学的根拠は難しいから、
医療で認められる日は遠いかもしれないけどね。
研究されている先生もいらっしゃいます。

 
こういう時間があったら、
必要以上の悲しみや苦しみを抱える方が少なくなるかもしれない。
 
遺された方の生きる支えになることでしょう。

 

 

ここからは私見です。
個人的には、「お迎え」には希望を感じます。

ivyのセミナーでも私が意気揚々と、
「お迎え」の話をすることがあります。

先に生き抜いた方が身近にいらして、
グリーフを深く感じているとき。。
「お迎え」は希望や楽しみになり得ると感じます。

私があまりに“楽しみ♪”と語るので、
お迎えの研究をされているM先生は少し怪訝そうでしたが。。

ま、最期のお楽しみとして
そのときまでひたむきに生きないとねとは思っております。

あと、T先生にも
❝お迎えはご褒美じゃない❞とたしなめられたことも
ここできちんと記載しておきます。

ので、途中で書いたように❝楽しみ❞という感情は
あくまで私見ですから。。

そんなこの一冊、是非お手元に。
クリックすると、アマゾンのサイトに飛びます。

(066)「お迎え」されて人は逝く: 終末期医療と看取りのいま (ポプラ新書)

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